修正、レタッチ、補正の違いは?
写真データを画像編集ソフトを使って、「修正する」「レタッチする」「補正する」。
なんとなくイメージはできるけど、この違いってなんだろう?と思ったことはないでしょうか。
実は、言葉を使う人によっても微妙に指している意味が異なったりするのですが、「修正」や「補正」などの画像編集作業を全てまとめて「レタッチ」と呼びます。
ですが、先ほど申し上げたように、人によって言葉と指している意味が微妙に異なることがあるので、ここでは当スタジオに限っての説明をさせて頂きます。
Studio Zui では、
修正=レタッチ
写真データの一部をPhotoshop(フォトショップ)という画像編集ソフトを使い、部分的にシミを消したり、顔のみ明るくしたり、服に付いているホコリを消去したり、時にはメイク直しをしたりといった「細かな画像処理」のことを指します。
補正
「現像ソフト」を使って、「画像全体の」明るさ、色調、コントラストなどを調整する作業を指します。
「修正=レタッチ」は、プランによりお客さまがお選び頂いたデータのみに対して(シンプルプランの場合は2枚)、行います。
「補正」は、撮影後、こちらでセレクトさせて頂いた全てのデータ(イメージプランの場合は20〜50枚ほど)に対して行います。
ですので、当スタジオで納品する全てのデータは「補正済み」のデータであり、さらにプランに応じてベストショットを「修正(レタッチ)する」ということになります。
繰り返しになりますが、これらはカメラマンやスタジオによって使う言葉や指している意味が微妙に違う場合がありますので、心配な方はお申し込み時にカメラマンやスタジオに確認されることをおすすめします。